上海ダイカスト展に出展しました!
先月16~18日に上海で開催された「上海国际压铸暨有色铸造展」に中国パートナー企業のブースにANALYZERを出展しました。(※上海国际压铸暨有色铸造展 = 上海国際ダイカスト&非鉄金属展)

規模はJIMTOFの倍以上?!
ダイカストマシンメーカやダイカストメーカが中心に出展され、海外訪問者が2万人規模ということもあり、中国の方のみならず、欧米系の方やインドの方も多く来場されているのが印象に残りました。ちなみに昨年11月のJIMTOFが6日間で、約1万人が海外訪問者でしたので、その倍の人数になります。(JIMTOF 2024 レポート)

ANALYZERを穴検査のグローバルスタンダードに
検査装置の出展は、X線方式のメーカが5社、カメラ方式のメーカが2社ありましたが、穴検査ができる検査装置メーカは無く、ANALYZERのブースにも多数のお客様が興味を持ってくださりご来場いただきました。

カメラやAI技術については中国も発展していますが、穴の中の検査は未だに目視検査がスタンダードのようです。
今回の出展で、日本での穴検査自働化の実績を生かすことで、世界一の自動車生産国である中国でも検査品質向上に貢献できると再認識いたしました。これからも、穴検査分野におけるグローバルスタンダード企業になれるよう、世界中の穴検査課題をヒアリングし、より良い製品、技術を生み出せるよう努めてまいります。
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